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大河ドラマ「麒麟がくる」丹波市ゆかりの地(2)

黒井城跡がある猪ノ口山のふもとに位置する興禅寺は、戦国時代は黒井城の下館でした。平時、城主はここで政務を行っていました。水をたたえた七間堀、高石垣と白い練り塀を巡らせ、堅固な防御施設を備えていました。戦国時代の居館の様子を今によく残しており、背後にそびえる黒井城跡とともに国の指定史跡となっています。

大河ドラマ「麒麟がくる」丹波市ゆかりの地

明智光秀は、織田信長に命じられた丹波攻めで、黒井城主・赤井(荻野)直正と八上城主・波多野秀治の抵抗に遭い、苦戦を強いられました。その勢力を分断するため、丹波市と丹波篠山市にまたがる金山の山頂に金山城を築きました。

『因幡・但馬の麒麟獅子舞』 国の重要無形民俗文化財に指定へ

1月17日に開催された国の文化審議会で、鳥取県東部や兵庫県北西部(新温泉町・香美町)に江戸時代から伝わる民俗芸能「麒麟獅子舞」を国の重要無形民俗文化財に指定するよう文部科学大臣に答申することが決定されました。

西国三十三所観音巡礼 日本遺産に

この度、令和元年度認定の日本遺産のひとつに、「1300年つづく日本の終活の旅 ~西国三十三所観音巡礼~」が、選ばれました。

祝!日本遺産認定 『日本海の風が生んだ絶景と秘境幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地「因幡・但馬」』

2019年5月20日、麒麟のまち圏域(鳥取市、岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、兵庫県香美町、新温泉町)によるストーリー『日本海の風が生んだ絶景と秘境―幸せを呼ぶ霊獣・麒麟が舞う大地「因幡・但馬」』が、日本遺産に認定されました。